情報整理の第4段階
視覚表現の整合と記号の標準化
広告は読むだけではなく、ひとつのまとまりとして受け止められます。使う書体が記号を適切に表示できない場合、金額表記が分かりにくい場合、あるいは画像の印象が文化的な感覚とずれている場合は、文章の良し悪しにかかわらず、訴求の印象が弱まることがあります。
この段階では視覚上の基準を整え、見る方が自然に受け止められるように調整します。

グラフィックと数値表記の調整項目
1. 数字と通貨の表記
金額は日本向けの表記に合わせ、¥8,000のように分かりやすく示します。桁が多い場合も読みやすさを保ち、通貨記号は数字の近くに配置します。
2. 色の印象設計
強い販促色を、落ち着きのある企業向けの配色へ整えます。深みのある緑、土色、生成りなどを用い、安定感のある印象につなげます。
3. 比率と余白調整
日本語の自然な長さに合わせて枠や余白を調整し、文字を無理に縮めず、読みやすい大きさを保ちます。
表示面の確認手順
CTAボタンの確認
「詳細を確認する」のような文言が、元の英語向けに作られた小さなボタン内で不自然に改行されないかを確認します。
料金内訳の分かりやすさ
表示価格に消費税などが含まれるのか、あるいは法人向けの税別表記なのかが伝わるよう、控えめで見やすい注記を入れます。
次のご利用ステップ:
品質確認と表記チェックの工程へ進みます。